オンラインサロンで話したらなんか時間足りなかった時の話し

先日ですね、美容師の友達が主催しているオンラインサロンの
ライブ配信にお呼ばれしてちょっと30分程度話しました

僕の性格わかってる方ならわかると思うのですが
そんな御大層な性格とかしているわけでもなくて

他の有名な美容師さんに何か秀でているってわけでもないのです

なのでお話しした内容は
僕が実際に経験した事しか話せないわけで
マインド論なんかかなり自分自身の性格が出ている感じです

でもそこである程度話したんだけど
ちょっと時間足りなかったからまたしっかり話したいなって思ったけど
ちょっとそこで言えなかった事を一個だけ記事に。

実際にオンラインサロンを自分で主催するってかなり大変な事だな。と。

そのオンラインサロンは
一問一答っていってなんか一つ質問が届いてそこに主催が自分の見解を回答していくってスタンスのコーナーがあるのよ。

それでどんなオンラインサロン作るかによってはさ

受講生の質問の内容によっては
「自分自身が経験したことのない事柄」
に対しても真摯に向き合って対応していかないとならないって事でもあるんですよね

そんな時に必要なのがどれだけその事に対して想像力を働かせて話せるかどうか
自分だったらこうする。みたいな暫定的な正解を導き出してあげる技術みたいなもん。

いや、これって大変よね。

九州住んでて美味い醤油ラーメンは何処かありますか?って聞かれて
「一蘭」って言ったら殴るでしょ?

僕だったら殴る。

まず醤油ラーメンじゃないもん。

その後チェーン店じゃねーかと罵倒する。

そういうのやないねんと。

んでね、その友達って言うのが結構そこの質問に対しての解答が面白いのよ
ちょっと考えさせる様に解答していくのよ。

解答してはいそこで終わりじゃないの

まず「なんで九州で醤油ラーメンが食べたいの?」
みたいな感じ。

その深堀り作業が面白い。

だって九州に醤油ラーメンが美味い店なんかないよ。
でも食いたいのよ
そこにさ、本質みたいなのが見えてくるのよ

元々東京に住んでて転勤でこっちに来たからとか。
そういったのが。

んで、そういったプロセスを経てから「僕ならこうする」って感じ。

ストーリーを想像させる。

だから回答に興味があるんじゃなくて
そのプロセスを学ぶ事に意味があると思った

だって回答だけをみるならそれこそ色んな回答が出てくるわけで
そのどれもが正解という感じもあるじゃん。

だからこれってさ
普段の人生でも同じ事が言えるわけで

何か先輩や上司に
質問がある時って
なぜその質問に至ったかをしっかり相手に伝えてから質問すると良くなるよ

そしたらその人のストーリーが見えてくるじゃん。

そしたらよりリアルな回答が得られるかもしれんよ。

だから僕は今日嫁に
「一蘭のブログ書いたらラーメン食べたくなったから今日の晩ごはん一蘭のラーメンにして」
って言ったら
「一蘭は嫌だ」って言われた。

そういう時もある。