夏休みも終盤になってきましたね
夏休みの期間中だけ明るくヘアカラーをされた方なんかも多いのでは無いでしょうか?
なので今回は黒染めをする前に知っておいたほうが良いかもっていう感じのブログです
- 黒染めはその後明るくする時に明るくなりにくい
- 黒染めの種類
- 次回も明るくしたいときはどうすれば良いのか?
黒染めはその後明るくする時に明るくなりにくい
これは結構周知の事だろうなとは思いますが
基本黒染めを行った毛髪は明るくなりにくいです
その後明るくしようと思っても新しく生えてきた部分だけが明るく染まって以前黒染めを行った部分は全く明るくならなかった、、、なんて経験も多いのでは無いでしょうか?
これは黒染めの色素がかなり濃ゆい事に起因します
どうしても色味が濃ゆいので色素を抜くという作業が必要になってきます
ここでブリーチや脱染剤を行う事で黒染め部分を取り除き、また明るく染める。という工程が必要になってきます
黒染めの種類
黒染めの種類は主に2パターンあります
白髪染めで黒くするやり方
おしゃれ染めで黒くするやり方
基本的に白髪染めの方が染料が濃ゆいので暗くなり、色味も長持ちです
しかし、デメリットはなかなか色が抜けないためブリーチをしても赤味が残りやすいです。
アッシュ系のヘアカラーに染めたいときなんかは結構困るパターンですね
おしゃれ染めで黒くするやり方
こちらは白髪染めよりも染料は薄いですが暗く鮮やかなカラーリングが出来ます
デメリットは染料が白髪染めに対して薄い分色持ちはそこまでありません。
次回も明るくしたいときはどうすれば良いのか?
次回も明るくしたいときはおしゃれ染めで暗くするというやり方がオススメです
そちらのほうが明るくするときでもブリーチをした時に赤味が残りにくいので思ったカラーリングし易いというのと色味のチョイスによってはそもそもブリーチが必要ないケースも想定されます
逆に1年以上明るくすることは無いかもーなんて時は白髪染めで黒くしたほうがオススメかと思います
美容師さんと今後の展開も相談して自分に合った色味をチョイスして行きましょうね